商号 | 渚社会保険労務士法人 松本オフィス |
代表社員 | 山本綾子 |
スタッフ | 特定社会保険労務士1名、社会保険労務士1名 計2名 |
住所 | 〒390-0871長野県松本市桐3-4-2 STBビル3F |
電話番号 | 0263-75-7616 |
FAX | 0263-87-6126 |
社会保険労務士 登録年月日 | 平成22年4月15日 |
社会保険労務士 登録番号 | 第20100013号 |
所属 | 長野県社会保険労務士会中信支部所属(第2010840号) 一般社団法人 成年後見センター長野 副理事長 まつもと障害年金支援研究会 |
アクセス
山本綾子プロフィール
昭和41年(丙午) | 9月24日東京都大田区に生まれる その後、神奈川県相模原市へ一家で引越し |
昭和57年 | 神奈川県立上鶴間高等学校 入学 |
昭和60年 | 桜美林大学経済学部商学科 入学 |
平成元年 | 都内システム会社にプログラマーとして入社 |
平成2年 | 結婚。長野県松本市へ |
平成7年 | 人材派遣会社(当時は業務請負会社)に事務 職として入社以後、総務・営業・労務管理の 仕事を通して、非正規労働者問題に関わる |
平成21年 | 社会保険労務士試験合格 |
平成22年 | 社会保険労務士登録(第20100013号) 長野県社会保険労務士会中信支部所属(第2010840号) |
平成25年 | 特定社会保険労務士 付記 |
自己紹介
★ システムプログラマーからパート事務員へ
大学卒業後、東京池袋のシステム会社でプログラマーの仕事をしていましたが、縁あって結婚し、松本市へ。まもなく長男、長女が生まれ、数年間子育てに明け暮れていましたが、どうも専業主婦は性に合わず、長女が2歳になる頃パートで仕事を始めました。 仕事は書類を作ることが多かったのですが、当時はソフトなんて便利なものは無かったので、書類はすべて手書き、計算ももちろん電卓で手計算。エクセルなんて会社のPCには入っていませんでした。今思えば、役所に提出するたびに何度も書き直しをさせられ、修正印だらけの書類に恥ずかしい思いをしながら、自分の力でひとつひとつ仕事を覚えていった経験は、今の仕事の大事な基礎となっていると思います。
★ 社会保険労務士を目指すきっかけ
パートで入社して2年後くらいにはフルタイムの正社員になり、社員の労務管理も任されるようになりました。社員を管理する立場になってくると、どうしてもぶち当たるのが「法律の壁」です。 しばしば聞かれる、社長さん方の「法律なんか守っていたら会社がつぶれてしまう」という気持ちも、その頃の私には痛いほどわかりました。 会社の都合のいいように法律を解釈するような状態だったため、役所の方と言い合いになることも多くなっていきました。そうは言っても法律の壁はとても高い。「じゃあ、とことん法律を勉強しよう」と思いたち、「それなら労務のプロである社会保険労務士を目指そう」と決めたのがきっかけです。
★ 私の仕事は「よかった。安心した。」と言ってもらうこと
労働関係の法律は労働基準法の他、たくさんあります。例えば、会社の法律は「就業規則」です。 「就業規則は社長の机の中にあって、従業員は見たことない」という声をよく聞きますが、それでは「法律・ルール」としての意味は全くありません。 会社は売上を上げて、利益を出していくことが目標です。そのためには社員さんにしっかり働いてもらわなくては、社長さんだけでは何もできません。ただ、社員さんにしっかり働いてもらうことって、果たしてお給料を払っていれば「しっかり会社のために」働いてくれるのでしょうか? 当事務所の経営理念である「一円融合」とは、すべてのものは互いに働き合い、一体となって結果が出るという二宮尊徳の教えです。人との繋がりが組織でもどこでも一番大事なことだと私は思います。 社長さん、社員さんがお互いを理解して、 お互いに働き合って、大きな成果を上げる。そのお手伝いをさせていただくことで私も「一円融合」できることに、大きな幸せを感じながら仕事をさせていただいています。